当院のインプラントへのこだわり
きちんと診断・的確に治療
インプラントでは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根（インプラント体）を埋入するのに外科手術が必要になります。そのため、事前の診査・診断がとても大事になります。松原市・布忍の藤田歯科医院では歯科用CTを導入していて、それを使って精密に検査を行うなど、治療前の診断とシミュレーションを重要視しています。これが治療の成功の90％を占めていると言っても過言ではありません。
治療後の継続的なケア
インプラントは埋入して被せ物（クラウン）を入れれば終わりではありません。その後の定期的なケアも「治療の一環」と考えることが大切です。インプラントの生存率は患者様によって異なりますが、ケアを怠るとインプラント周囲炎になって生存率が低下してしまう恐れがあります。
当院では治療後の継続的なケアに力を入れていて、できる限りインプラントを長持ちさせるように努めています。ただし、これには患者様のご協力も必要で、ご自宅でブラッシングなどのケアをしっかり行ってできる限りリスクを排除していただかなくてはいけません。そのため、治療後のケアを受け続ける自信がない方には別の方法をご提案するケースもあります。
抜歯即時埋入にも対応
一般的にインプラントは「2回法（2回の手術に分けて、インプラント体埋入とアバットメント装着を行う方法）」と呼ばれる方法で埋入しますが、当院は抜歯と同時にインプラント体を埋入する「抜歯即時埋入」という方法にも対応しています。患者様の状態に応じて、最適と思われる方法を選択して治療いたします。
再生療法（CGF・AFG）に対応
当院ではCGF・AFGによる再生療法に対応しています。CGFとは人工的に生成した自己血液フィブリンゲルのことで、AGFとは抗凝固剤が入っていない自然な状態に近い血漿のことです。患者様の血液から遠心分離機を使ってこれらを生成して歯周組織の少ない部位に使用することで、歯槽骨（インプラントを支える骨）や歯茎の再生促進、患部の治癒促進、止血・保護・感染防止などの効果が期待できるようになります。
症例数・経験が豊富
当院の院長はこれまで15年以上インプラントを行っていて、豊富な症例数・経験があります。抜歯即時埋入などの新しい技術の習得にも積極的で、今後も患者様の幅広いご要望にお応えできる体制を整えていきます。